4.オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンについて
2015/12/13
-問診
3.アジェンダの設定
2015/12/06
-問診
2.問診で、これだけはしっかり聞いておきたい事
2015/12/03
-問診
【付録】適刺激を見つける過程-症例報告風2-
2015/11/29
-治療の停滞させないために
~ここまでのリーズニング~
本記事は、前回記事「【付録】適刺激を見つける過程-症例報告風-」のつづきです。
患者の治したいと思っている症状を問診でのやりとりを通して共通理解にしました。そして、疼痛を誘発させながら効果判定の道具となりそうなプレポストテストを設定する事ができました。ここからは試行錯誤法により適刺激を探していく検証作業を行っていきます。実際に「今目の前にいる患者にとって有効な治療刺激」を探していきます。
※追記(2015/12/1)があります。
【付録】適刺激を見つける過程-症例報告風-
2015/11/23
-治療の停滞させないために
1.問診で具体的に聴く技術 省略について
シリーズ3では、問診に関する事を解説していきます。
運動器疾患や疼痛を訴える患者の治療では、主訴を相手にする為、患者の訴えをどれだけ丁寧に聴く事ができるかによって、その後のクリニカルリーズニングの質が変わってきます。
本記事では、問診時に起こる問題の1つである「省略」という事について解説していきます。
4.多分岐型推論法についての解説
2015/11/16
-推論様式
クリニカルリーズニングで用いられる多分岐型推論法は、フローチャートで示されるような、任意の症状や兆候の有無で、特定の手技の選択をしたり、疼痛の原因と思われるもの(機能異常)を判断する際の意思決定をしたりするために作られた簡潔な分岐図に示す事ができる意思決定までの推論過程をいいます。