5.よく形成された目標設定
2015/10/12
-治療の停滞させないために
患者は症状がゼロになる事を目的に整形外科クリニックや治療院に訪れていると思われがち(なかには「飛び出たヘルニアを戻してほしい」という方もいますが)ですが、この症状をゼロにするという事に拘りすぎると治療関係は「痛み治療の進め方 〜治療を停滞させない為に〜」で触れたようにズルズルと経過だけが過ぎていき停滞していってしまいます。
本記事は治療を停滞させないための目標設定の考え方について稚拙な文章で説明していていきます。
4.オリエンテーションの重要性
2015/10/10
-治療の停滞させないために
セラピストがどういった思考過程で、目の前にいる患者のかかえている問題(腰痛や膝の痛みなどの症状)や、その原因に迫ろうとしているのかを検査・治療をすすめていく前に説明しておく事は非常に重要で、その後の臨床推論の難易度を大幅に低減させてくれます。
本記事では、適刺激を探していく作業に入る前に私が実際に行っているオリエンテーションの一例を注釈を加えながら稚拙な文章で解説していきます。
3.適刺激の見つけ方2 そもそも良い変化とは?
2015/10/07
-治療の停滞させないために
前回記事(適刺激の見つけ方その1 適刺激についての解説)では、適刺激を見つけやすい患者像を中心に説明してきました。まずは、適刺激を探しやすい患者から多くの経験を積んでいき、そこで得た経験を自身の治療技術の基盤にしていく事が大事だと思っています。
本記事では、「適刺激の見つけ方2」という事で、適刺激であるか否かを判断する為の症状の「良い変化」の定義とそれを読み取っていく手段について稚拙な文章で書いていきたいと思います。
2.適刺激の見つけ方その1 適刺激についての解説
2015/10/04
-治療の停滞させないために
1.痛み治療の進め方 〜治療を停滞させない為に〜
2015/09/30
-治療の停滞させないために
各シリーズ1作目