「 投稿者アーカイブ:たなはら 」 一覧

2-②.交通外傷後に頚部痛を訴える症例-仕事復帰に積極的な例-

交通外傷後に頚部痛を訴える症例-仕事復帰に積極的な例-

第2回目の演者は、比嘉俊文さん(理学療法士)です。
沖縄県で様々な活動をしています。県士会に関する事や、沖縄県の療法士の臨床力向上をテーマに勉強会を主催(Updraft physio)したり、自身でも筋膜を主テーマにした臨床塾を開いたりして、県内の療法士にとって非常に有益となる情報を発信してくれています。
とても勉強家でありながら、自身の事だけでなく、沖縄県のセラピスト業界の事まで考えている人で、とても尊敬します。

また、比嘉俊文さんは、筋膜性疼痛症候群(MPS)研究会にも所属しており、筋膜性疼痛の原因、症状、治療方法の研究や、医療・学術情報発信にも携わっています。

今回は、その学術的な所と、自身の臨床を表現するような症例報告をやって頂けたらなという想いで声をかけさせて頂きました。
断られないか、ほんの少しだけ不安もありましたが、とても爽やかな返事で快諾して頂きました。

では、「交通外傷後に頚部痛を訴える症例-仕事復帰に積極的な例-」を報告して頂きます。比嘉俊文さん宜しくお願いします。

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2-①.精神プロセスで増悪する慢性腰痛の一例 |スパインダイナミクス療法

スパインダイナミクス療法 精神プロセスで増悪する慢性腰痛の一例 症例報告(OT)

今回の投稿は、第2回ネット版勉強会の1番目を担当してもらう事になりました比嘉祐輔さん(作業療法士)による「精神プロセスで増悪する慢性腰痛の一例」となっています。

比嘉祐輔さんは、身体の不調を整えるコンディショニングを、一般の方や運動部に所属する学生さんらを対象に行う、「開業療法士」として頑張っています。

制度上では、「治療」という言葉が使えずに、他の表現に変えなければいけなかったり、使用する言葉・用語に制限があるそうです。でも私から言わせて頂くと、整形外科外来で痛みの治療をしているのと何ら変わりはないと感じています。

むしろ、体組成計を使用したり、治療前後の姿勢や動作を静止画や動画を用いながら検証している姿は、とても臨床に誠実であると感じています。

今回の発表では、比嘉祐輔さんが積極的に治療の枠組みに取り入れているテクニック・コンセプトである「スパインダイナミクス療法」の紹介を兼ねて、症例提示する事を依頼しました。

スパインダイナミクス療法を学ばれている方や、スパインダイナミクス療法に関心のある人にとって参考になる部分があると思います。では、比嘉祐輔さん、宜しくお願いします。

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理学療法士の転職エージェントを使って実際に転職した人に話を聞く事ができました。

2016/10/19   -ブログ報告

当サイトに出ていた広告の「理学療法士work」を利用して、沖縄から大都会「東京」へ、無事に希望する施設に転職できた事を連絡してくれた可愛い後輩がいます。

以前から、マニュアルセラピーやクリニカルリーズニングに関する内容の記事に質問を頂いたりしてたのですが、そのやりとりの中で、当サイトから転職サイトを利用したという事を話してくれました。

当サイトに「理学療法士work」の広告は載っていますが、私自身は転職エージェントなるネットでの求人・転職サービスを利用したことはなく、(ほんの少し調べた事はありましたが)あまり関わりの無い世界だったので、ついつい彼女に根ほり葉ほり聞いてしまいました。

私のように、よくわからない人が多いと思う「転職エージェント」ですが、話を聞いてみると、使う人によってはかなり有り難いシステムだなと感じました。

 

どういった人に合うのか?

といった対象者に関する事や、

その実態は?

といった登録の手順やら基本的な事、

そのほか注意点なども聞けたので、覚えている範囲で紹介します。

  1. 田舎から都会(地方から都内)へ転職を考えている方
  2. 都内や都心部での転職を考えている方

どういった人にオススメかは、結論から言うとこの2つのパターンです。まさに自分が対象者かもという人は読んでみて下さい。ここからは、私の質問に彼女からの返答という形で記事しています。

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4.セラピーを大切にしてもらう働きかけ ①遅刻について

クリニカルリーズニングシリーズ9この記事では、理学療法士の治療介入をすすめていくうえで、「気をつけておくべき事」として、患者が治療の予約時間に遅れてきた場合や、セラピーが停滞してしまうような行いがあった時の対処法についてのアドバイスをさせて頂きます。

ここで解説する事の内容としては、理学療法士と患者の治療関係を考えるうえで、「理学療法士がどうあるべきか?」についての特定の位置をとっています。

それは、理学療法士による治療的介入が単なるサービス業ではなく

理学療法士側に指導者的側面を合わせて持っていたり、

(療法士だけではなく)療法士と患者が協力して患者が抱えている問題に取り組んでいくという協働関係にある、

というのを前提にしています。

この療法士側のスタンスについてはバッググランドが違ったり、何かしらのキカッケとなるようなエピソードに出会うと、そうでない理学療法士よりも特定の事に拘りを持つことも考えられますので、この点(どうあるべきか)については、この記事では細かく触れずに臨床上よくある場面の対処法についてのアドバイスをさせて頂きます。

今回の記事では、「治療予約時間からの遅刻」や「治療時間に遅刻を繰り返してしまう」といった患者への対応方法についてです。

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3.「治療への取り組み方や心構え」について、徒手療法を用いる若手療法士へのアドバイス

クリニカルリーズニングシリーズ9徒手療法を用いて治療にあたる際に、若手のセラピストが乗り越えないといけない壁があると感じています。

治療への取り組み方や、徒手療法を健全に用いていく為の心構えといった、技術以前の話になります。これを意識するだけで臨床に誠実に向き合え、結果的に技術の向上への近道になるのでは?と私自身は考えています。

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2.疼痛誘発検査で痛みを再現できた場合の次の展開(行動)について

クリニカルリーズニングシリーズ9「コンパラブルサインを確認した後は、関連するその他の疼痛誘発動作を確認しましょう。」という事を今までの記事では伝えてきましたが、ここからは、誘発する事ができた刺激(検査)そのものをどう解釈していくかについて解説していきます。

患者が症状(疼痛)を訴えている部位に対して、疼痛誘発検査を行い、その症状を再現できたところからです。

その時の刺激に対する反応を確認することで「その刺激が、対象者にとって適切な物理的刺激となりえるか」を評価することもできます。

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1.徒手療法によって症状が良くなるメカニズムについて。 若手療法士へのアドバイス

クリニカルリーズニングシリーズ9徒手療法による効果は確実にあると信じていますが、そのメカニズムが何なのかは、私自身、あまり良く分かっていません。

それは、決して、徒手療法に関する基礎的な勉強を怠っているからではないつもりです。

むしろ以前は、物凄く好きな学術領域で、ちゃんと答えを見つけ出したいという一心で、治癒メカニズムに関する情報収集に関してはかなり一生懸命でした。

この辺りの事について自身の見解を示したいと思います。

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