「障がいを気にせず海へ」そういった施設の紹介。-日本障害者セーリング協会 (PSAJ)-

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日本障害者セーリング協会 (PSAJ)

日本障害者セーリング協会 (PSAJ)をご存知でしょうか?私自身は、前回の記事で書いたように、障害を持っている方が沖縄の海に入りたくても入れる環境が整っていないという話しを聞いてから知りました。

「障害者も健常者とおなじように、何ら臆することなく海に入れるように」という取り組みをしている団体がないかを調べたのが最初です。

沖縄にそんな会社や団体があればと思いながら探していると、日本障害者セーリング協会のホームページを見つけました。

団体名からも分かるように、沖縄の協会ではありませんが、取り組みが素晴らしいと思い、紹介させて頂きます。

セーリングとヨットの違いも偶然に学べたので解説させて頂きます。

ヨットはスポーツ用、あるいはレジャー用の小型の船艇の総称であって、必ずしも帆船とは限らず帆をもたないものもあるようです。

また風力で動くセーリングヨットとエンジンで動くモーターヨットがあって、セーリングはヨットやウィンドサーフィンなど帆走船です。帆にうける風から生じる揚力を主な動力として水上を滑走することやその技術を競う競技のことをセーリングと呼ぶようです。

セーリングと聞くと少し遠い感じもしますが、ウィンドサーフィンなどは、沖縄のマリンレジャースポーツでも行われています。

そして、何より、素晴らしいなと思ったのは、「海の障害者マーク」なるものを制作し、その普及活動を行っている事です。

  1. 船まで車椅子でいけること
  2. スタッフがバリアフリーに理解のあること

この二つの条件を満たす、海洋設備や施設、ヨット、ボートなどに、それを明示できるようにと制作されたマークです。

これが普及されれば、障害者が海に入るという事について余計な不安を感じる必要はなくなります。

バリアフリーの海を知らせるマーク 日本障害者セーリング協会

-引用-
施設の玄関先やポンツーンに「海の障害者マーク」を掲示し、海のバリアフリー施設であることをより多くの人に知ってもらい、障害者、高齢者などが気軽に利用できる海の施設であることをアピールしてください。

このような取り組みが一般的になって、誰でも知っているマークになったら素晴らしいなと思いました。そして、このマークを取得できていない海洋設備・施設はこの基準を満たせるように努力する。そういった事に繋がる可能性を秘めていると思います。

 

日本障害者セーリング協会 (PSAJ)の活動

関東を中心に活動されているようで、「パラリンピック関連の強化・支援」「海の障害者マークの普及」「障害者セーリングボランティア指導者講習会」などを行っているようです。(ここでは、これだけの紹介になってしまいますが、もっと色々な取り組みをされているようです。)

これらの活動に理学療法士や作業療法士も加わっているかなとチェックしましたが、ホームページ上では伺い知ることはできませんでした。

しかし、もし個人的な関わりの中で活動されている理学療法士や作業療法士などのリハビリテーションに従事する医療人も加わっていたら嬉しいなと思いました。

日本障害者セーリング協会 (PSAJ)の活動の中には、先ほども挙げたように「障害者セーリングボランティア指導者講習会」があるようです。まさに「障害者も健常者とおなじように、何ら臆することなく海に入れるように」という取り組みですね。

そして、ここにはリハビリテーションの専門家である理学療法士や作業療法士が加わる事ができる領域があるはずです。

このような活動とリハビリテーションが組み合わされば、「障害者が海に入る事を極普通の事になる」といった取り組みがもっともっと前進するのではないかと思いました。

沖縄の海が、障害者に優しい海になるように願って、こういった取り組みをされている団体や協会などがあれば今後も紹介記事を書いていきたいと思います。

サイト:日本障害者セーリング協会 (PSAJ)ホームページ

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