特異度specificity

【特異度とは?】

特異度とは、標的疾患のない者の中で検査結果が陰性である者の割合。

特異度が高いという事は、標的疾患を有する人でしか陽性とならない傾向があるという事を意味する。

逆に、陰性であったとしても、標的疾患でないという事はできない。検査陽性であれば、標的疾患の可能性を高める事ができるため、確定診断に役立つ検査と言える。

 

【具体例】

徴候:クロスSLRサイン(交差性下肢伸展挙上サイン)特異度90%

椎間板ヘルニア患者だからと言って、クロスSLRサインが陽性になるとは限らないが、仮に陽性であれば椎間板ヘルニアを強く疑う事ができる。

 

解釈の仕方

この時、特異度が90%なので、クロスSLRサインが陽性の人100名のうち、椎間板ヘルニアである人の数は90人と見積もる事ができる。

仮に陰性であったとしても、椎間板ヘルニアを除外する所見とはならない。

 

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