徒手療法(マニュアルセラピー)

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【徒手療法(マニュアルセラピー)とは】

神経筋骨格系の機能不全(機能異常dysfunctionや機能障害・不全impairment)の改善を目的とした、セラピストの熟練した手を使用した治療手技や治療体系のことをいう。

理学療法士の世界では、カルテンボーン(Freddy Kaltenborn), メイトランド(Geoffrey Maitland)らの治療体系(ノルディックシステム、メイトランドコンセプト)が有名である。

その他、ドイツ徒手医学やマッケンジー、マリガン、パリス、バトラーらによるそれぞれの治療体系も存在する。(オランダ徒手療法や、オーストラリアン徒手療法などをネット上で見かけますが、私はよくわかりません。

なお、メイトランドコンセプトをオーストラリアンアプローチなどと呼ぶ事がありますが、オーストラリアン徒手療法とメイトランドコンセプトはまったく別の学派です。)

外国人のインストラクターを招く場合と、現地で学ばれた方が、日本に帰ってきて講習会を開く場合があり、この二つのどちらかが講師となって開催される事が多い。

使用される治療手技としては、関節モビライゼーション(モビリゼーション)・マニピュレーション、筋テクニック(筋の伸長やマッスルエナジーテクニックなど)、軟部組織テクニック、神経系モビリゼーション、神経筋テクニックなどが一般的で、それらの他動的な治療に加え、運動療法(安定化運動・訓練、筋力強化訓練)などと組み合わされている事が多く、技術そのものは似通っている場合がほとんどである。

治療の考え方や、改善のメカニズムに対する仮説が異なっていたりするが、歴史的な経緯はほとんど同じ系統である事が多い。


関連用語:クリニカルリーズニング、臨床推論


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