理学療法学生向けの臨床・評価実習対策の為の「実習関連シリーズ」

アセスメントとは?書き方やポイントについて (実習レポート)

実習指導者から、「アセスメントを書いてきて」と言われても、何を書いて良いのかわからない、また書き方自体がわからない学生が私の経験上たくさんいます。その多くが「考察」と「統合と解釈」と「アセスメント」の区別をつける事ができていない事によるものです。ここでは「アセスメント」について書いていきます。

レポート形式の実習スタイルをとる・とらないに関わらず、この区別をつける事は非常に大切です。臨床に出れば上司やドクター、他職種に報告書を提出したり、施設間での連絡をとりあったりしますので「考察」と「統合と解釈」と「アセスメント」の区別がつけられるようにはしておくべきだと個人的には思っています。

新シリーズ「実習関連シリーズ」を開始しました。
このシリーズは、学生向け、もしくは実習指導経験の浅い理学療法士向けに、クリニカルリーズニングシリーズと並行して作成しています。
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