クリニカルリーズニング1「治療を停滞させないために」

5.よく形成された目標設定

clinical reasoning1患者は症状がゼロになる事を目的に整形外科クリニックや治療院に訪れていると思われがち(なかには「飛び出たヘルニアを戻してほしい」という方もいますが)ですが、この症状をゼロにするという事に拘りすぎると治療関係は「痛み治療の進め方 〜治療を停滞させない為に〜」で触れたようにズルズルと経過だけが過ぎていき停滞していってしまいます。

本記事は治療を停滞させないための目標設定の考え方について稚拙な文章で説明していていきます。

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4.オリエンテーションの重要性

clinical reasoning1セラピストがどういった思考過程で、目の前にいる患者のかかえている問題(腰痛や膝の痛みなどの症状)や、その原因に迫ろうとしているのかを検査・治療をすすめていく前に説明しておく事は非常に重要で、その後の臨床推論の難易度を大幅に低減させてくれます。

本記事では、適刺激を探していく作業に入る前に私が実際に行っているオリエンテーションの一例を注釈を加えながら稚拙な文章で解説していきます。

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3.適刺激の見つけ方2 そもそも良い変化とは?

clinical reasoning1前回記事(適刺激の見つけ方その1 適刺激についての解説)では、適刺激を見つけやすい患者像を中心に説明してきました。まずは、適刺激を探しやすい患者から多くの経験を積んでいき、そこで得た経験を自身の治療技術の基盤にしていく事が大事だと思っています。

本記事では、「適刺激の見つけ方2」という事で、適刺激であるか否かを判断する為の症状の「良い変化」の定義とそれを読み取っていく手段について稚拙な文章で書いていきたいと思います。

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2.適刺激の見つけ方その1  適刺激についての解説

clinical reasoning1前回の記事では、適刺激という言葉を多く使いましたが、これは私が勝手に使いやすくて使っているだけです。調べても、徒手療法関連の言葉でこの言葉が出てくるかはわかりません。

ここでは、患者の症状に良い変化を与えることができる特定の刺激をそう呼んでいます。言葉を勝手に作るのは聞く方を混乱させてしまう為よくない事は承知の上で、一々説明するよりもこの方が回りくどくなく伝えやすいと思い使用していますのでご容赦下さい。

今回の記事では、前回記事で解説した適刺激について、「では、どうやって、その適刺激を探すのか?」を稚拙な文章で解説していきます。

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1.痛み治療の進め方 〜治療を停滞させない為に〜

clinical reasoning1治療を進めていくうえで、治療者として今現在、何を目的としてどういった行動をとっているのか?今解決すべき問題が解決すれば次は何を考える必要があるのか?などをしっかり考える必要があります。

それを忘れて患者に「サービスを提供しなければ」と必死になると、適切な治療関係は築けなくなってしまいます。今回は、治療をすすめていく上で私が大切にしている事を稚拙な文章で綴っていきたいと思います。

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