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5.非特異的腰痛の評価|アクティブSLRテストによる骨盤非対称性の運動検査

クリニカルリーズニングシリーズ10

今回は、骨盤帯の左右非対称性と運動制限パターンを解説していきます。

学派によっては、「骨盤の緩み・アンロック・不安定性」と呼ばれる状態と、「アップスリップ・ロッキング・仙腸関節の圧縮」と呼ばれる状態を評価する方法を解説していきます。

これらの言葉は、傾向としては似た状態を示しているものと解釈して、骨盤帯の非対称性(緩みと圧縮)の状態の評価について話を進めていきます。

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4.非特異的腰痛の評価|骨盤の左右回旋の運動検査

クリニカルリーズニングシリーズ10

今回は、下肢骨盤帯の運動制限パターンを解説していきます。

前回(3)、前々回(2)の記事では上肢と下肢の運動制限の出方で分けるようにパターンを示しましたが、今回の記事で解説している下肢骨盤帯の運動制限パターンは、左回旋もしくは右回旋の骨盤帯の制限パターンをみています。これについても、今ままで解説している制限パターンと関連性があるものなので、興味のある人は同シリーズの過去記事も合わせて読んで頂けたらと思います。

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3.非特異的腰痛の評価|肩関節外転と股関節内転・内旋の運動検査

クリニカルリーズニングシリーズ10

前回の記事と同様に、股関節と肩関節の運動制限をチェックするのですが、今回は対側性に出現する運動制限パターンとその対応方法を解説していきます。

前回記事では同側性の制限で、今回の記事は対側性の制限ですが、この二つの運動制限パターンは関連しているので合わせて読んで頂けたらと思います。

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2.非特異的腰痛の評価|肩関節屈曲と股関節屈曲の運動検査

クリニカルリーズニングシリーズ10

腰痛患者の四肢の運動制限パターンとして、肩関節屈曲可動域と股関節屈曲可動域の運動検査を行い、陽性所見(+)となった際に選択する手技を紹介します。

片側の腰痛を訴える患者には、結構多くみられる制限パターンなので、担当している患者で評価する機会があれば是非チェックしてみて下さい。

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1.実際に臨床で用いている評価方法と治療手技の紹介

クリニカルリーズニングシリーズ10これまでのクリニカルリーズニングシリーズでは、痛み治療の臨床場面での考え方や着眼点などについてを記事にしてきました。

ブログ開設当初は、具体的な手技の紹介や解説については制作予定ではなかったのですが、「実際の治療方法」についての記事をリクエストして頂く事があったため、テキストや写真で伝えられそうと思う範囲に限定して、私が実際の臨床場面で用いている評価方法や治療手技についての紹介と解説もしていこうと思います。

その「実際の臨床場面で用いる治療手技」をメインテーマにクリニカルリーズニングシリーズ10を書いていこうと思います。

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更新が滞った理由について

2017/02/02   -ブログ報告

かなり久しぶりの更新(のんびとした更新の事を牛歩更新と呼んでいます。)になります。

年末年始は、他に手掛けているサイトがあって、勉強部屋ブログのほうの更新がなかなかできずにいました。(WEB制作素人なので大した事はできていない&作業効率が悪いだけ)

昨年は多くの人達に勉強部屋ブログを読みに来て頂きとても感謝しています。ちなみに、アクセス数の報告は面倒になったのでやめる事にしました。更新はしていないのに何故か少しずつ増えていてます。

理学療法士勉強ブログ「たなはらの勉強部屋」を運営するなかで色々な変化があったのでここで少し報告させて頂きます。(少し長くなってしまいましたが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。)

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2-③.ライフスタイルと腰痛症-腰部椎間板ヘルニア-

ライフスタイルと腰痛症-腰部椎間板ヘルニア-

今回の症例報告を担当して頂く方は、第1回目のネット勉強会でも報告をして頂いた平良雄司さんです。「日本臨床徒手医学協会」の認定セラピストで、講習会のアシスタントとして活躍されています。

(前回の報告時では、「特定の徒手療法学派で学ばれて、現在は、その徒手療法学派の認定セラピストとなっている理学療法士」として紹介させて頂き、徒手療法の学派については具体的には触れませんでした。)

今回のネット勉強会では、痛み治療の中でも特に徒手療法に精通している方々にお願いしたいなと考えていて、日頃からお付き合いのある平良雄司さんに私の考えを話した際に、すぐに記事制作の話しを受けてくれました。お忙しいなか本当に有難うございます。

私自身は、認定セラピストでも何でもないので「日本臨床徒手医学協会」の治療コンセプトなどの詳細については、平良雄司さんへ聞くのが良いと思いますが、私の方から簡単にですが説明させて頂きます。

徒手療法を使用する際には機能的な評価を重視するのはもちろんですが、「日本臨床徒手医学協会」では、機能的な評価の中でも骨盤帯や胸郭への徒手的な介入を試みながら理学所見の変化を確認し、そこから痛みの原因や治療方法を限定していくのが特徴的で、その考え方は「日本臨床徒手医学協会」に所属していなくても治療の考え方としてかなり参考になる部分があると思っています。

今回の報告でも、①最初にとった身体所見(理学所見)と、②骨盤帯・胸郭への試験的な介入後の身体所見の変化、を考察しながら治療を展開していく流れを分かり易く報告して頂いています。

痛み治療に関わるセラピストの皆さんにも是非参考にして頂けたらと思っています。では、平良雄司さんに「ライフスタイルと腰痛症-腰部椎間板ヘルニア-」を発表して頂きます。

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