理学療法士 勉強ブログの全記事一覧

理学療法士勉強ブログ「たなはらの勉強部屋」

現在、理学療法士・作業療法士やその学生に向けた以下のコンテンツが完成しています。

  • クリニカルリーズニングシリーズ
  • シリーズ増刊号
  • 実習関連シリーズ
  • クリニカルリーズニングに関する用語集

シリーズ2「代表的な4つの推論様式」

reasoning2

徒手療法を用いて治療を進めていく際に、臨床でぶつかる問題に対して、どのように判断の糸口を掴むかという事が重要になります。

理学療法士が適切な判断を行う為の、推論様式には代表的な4つの推論方法があり、それらについてを具体例を挙げながら解説しています。


シリーズ3「初回での問診」

クリニカルリーズニングシリーズ3

徒手療法を用いて治療を進めていく前の、初回面接・問診時で注意するべき事や、問診を効率良く進行するためのポイントなどを解説しています。

また問診技術を向上させるための取り組み方についても解説しています。



シリーズ5「徒手療法におけるゴール設定」

クリニカルリーズニングシリーズ5徒手療法におけるゴール設定

徒手療法が用いられる場面は、ほとんどの場合において、痛みを治療対象としていると考えられます。

その際、治療者の関わり方によって、患者を精神的に不健康に陥らせてしまう危険性があると思っています。それを回避するためのゴール設定のポイントを記事にしています。


シリーズ6「セルフエクササイズと、その移行方法について」

クリニカルリーズニングシリーズ6

患者の抱える痛みを理学療法士の手によって改善させれたとしても、痛みがいつ復帰するかはわかりません。自己対処法を獲得せずに治療関係を終結させてしまうと、それからの生活は常に「いつか痛みが戻るのではないか?」という不安を抱えかねません。患者を治療者に依存的にさせない為にも、治療がある程度進行してくるとセルフエクササイズに少しずつ移行する必要があると思っています。セルフエクササイズの重要性や、移行方法について記事にしています。


シリーズ7「ナラティブリーズニング」

クリニカルリーズニングシリーズ7

ナラティブリーズニングは、「人をみる」という事に関するリーズニングプロセスを指します。ダイアグノシスリーズニングと協働関係にあり、互いを補うような関係にあります。クリニカルリーズニングの1つの構成要素とされながらも、このナラティブリーズニングについて解説するテキストは少なく、マニュアルセラピーのテキストなどでも詳しく解説されている事はありません。このナラティブについて、不十分な事は承知の上で、私自身が取り組んでいる痛み治療場面での「ナラティブ」を解説しています。


シリーズ8「診断学とエビデンス」

クリニカルリーズニングシリーズ8

「なぜ療法士も診断に関する事について学ばなければいけないのか」についてや、療法士が知っておくべき「診断」に関する知識や考え方についてを解説しています。検査の感度や特異度、腰痛の診断に関するエビデンスなどを紹介しています。


2015増刊号
「シングルケース研究法」

シリーズ増刊号2015シングルケース研究法

理学療法士が痛みの治療を行う実際の臨床場面に用い易いとされているシングルケース研究法についてを、実際の研究も紹介しながら、メリット・デメリットなどについても解説しています。
このシリーズはクリニカルリーズニングシリーズとして並行して作成されたシリーズとなっています。


2016増刊号
「非特異的腰痛と徒手療法と臨床推論」

クリニカルリーズニングシリーズ2016増刊号「非特異的腰痛と徒手療法と臨床推論」.png

運動器フォーラム2016の2つ目の演題、「非特異的腰痛と徒手療法と臨床推論」で使用されたスライドと、その時に説明を行った内容についてをブログ用に書き起こしたものです。また、読み返しながら、追記した方が良いなと感じた部分には、発表時に話していない内容も載せています。



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