ブログとか、WEBコンテンツとか、少しかじってみてわかったSEO的な事

(完全にアマチュアの目線で書いていますので、凄いしっかりと勉強されている方は無視して下さい。)

ブログとか、WEBコンテンツとか、少しかじってみてわかったSEO的な事を少しだけ記してみます。基本的には、独自ドメインを使用して、ワードプレスによってサイト構築している場合の話になっています。

 

検索され出すまでにかなり時間がかかる。

独自ドメインにてブログを始める場合、もともと、facebookをやっていてSNSでのネットワークを築いている人はかなり有利です。リアルのネットワークがある人もかなり有利です。

 

びびるくらい時間がかかる検索流入者が現れる日

ブログサイト開設初期は、グーグルは、立ち上がったばかりのWEBサイトを見向きもしないので、検索される事はありません。たまに、「サイト開設数日で何万アクセス突破!」とかいう人がいますが、あれは、たぶん嘘です。(新規のドメインで単純な検索流入だけでは無理)

しかも、検索されるコツを掴み出すまでに1年くらいかかる(かなりの個人差あり)ので、バシバシアクセスがくるって事を期待していると、ブログ運営の毎日が辛くなります。

SNSや、リアルのネットワークがある人は、ブログ運営初期ではそういった所から流入に頼る事になると思います。

 

あまり、SEOについて調べても意味がない

今となっては、「なるほどなー」と思えるSEO関連の解説記事も、最初の頃は良い記事とそうでない記事の区別をつけるのが出来ません。きっとトライ&エラーの中で感覚を掴んでいく部分なのかなと思います。一生懸命調べる事はそんな重要じゃなくて、とにかく色々と試行錯誤してみる事かなと思います。

SEOについて調べ出した人にアドバイスになればと思うのですが、類似テキストはそんなにビビらなくて良いと思います。重複コンテンツを避けるようにノーインデックスにしないと。。。とか言ってる記事ありますが、そんなに気にしなくて良いです。

内容が類似していても、そんな気にしなくて良いです。笑

類似した記事をあげまくって、狙ったワードで表示されたものがどれかを確認して、そこに一点集中させる二段階作成が良いと多います。何を言っているのか分からない人は気にしなくて大丈夫です。

 

でも、必ず調べておくべき事「パーマリンク設定」

パーマリンクについては、記事を書き出す前に必ず調べて下さい。

あとで気づいた時に変更がきかなくなるので、パーマリンクについてしっかりと調べた方が良いです。僕もパーマリンクについて少しだけ失敗していますが、立ち上げたばかりのサイトでかなりミスっているサイトがいくつかあります。

あとあと修正がきかなくなるので絶対に調べてから記事を書いて下さい。「パーマリンク?」ってなっている人は、まだ記事を書かずに、とにかく「グーグル」で検索してみて下さい。

パーマリンク設定(推奨)

  • 「ドメイン/タイトル」に設定(日本語orローマ字でOK)
  • カテゴリーのスラッグには日本語を使用しない(ローマ字or英語)
  • 記事のスラッグは、日本語のキーワードの組み合わせ
  • 例)記事「ドメイン/リハビリ-職種-理学療法士」
  • 特別な理由がない限りノーカテゴリー。カテゴリー名がスラッグに入らないように設定(専用のプラグインで設定可)
  • 投稿ページと固定ページのパーマリンク設定を変えない。(投稿と固定を切り替える事ができなくなる。)
  • .htmlとか、わざわざつける必要ない。(当サイトは付けてしまっています)

過剰書きにしていますが、分かる人には分かると思います。分からなかったら、ここに過剰書きされている事についてはしっかり調べた方が良いです。

 

他にもやっておくべき設定(軽度推奨、エビデンスレベルC)

  • できれば使用するテーマは早めに決めて、それに固定した方が良いと思います。(変更は可能ですが、あとあと設定し直すのが面倒な場面が多々出てきます。)

 

少し時間が経ったら、サーチコンソールは重要

「SEOってなくなるよー」みたいな事を言う人(記事)がいますが、それは何をSEOって呼んでいるかによって変わってくると思います。

たぶんですが、サーチコンソールを見ながら記事をリライトしたり、タイトルを修正したり、関連コンテンツを作ったりというのは永遠に必要になるのかなーって思います。

これを実践し継続できる人が、後発組みのブロガーでも上に行ける人なのかなって思います。

 

リライトが重要、加筆修正が重要、記事の見直しは重要

こんな事を言っている人(記事)は結構いますが、本当の意味を理解せずにやったところであまり効果はありません。

サーチコンソールは重要!といった意味が分かる人だけが取り組む事かなと。。。

サーチコンソールの重要性が分かるまでは、リライトなんて意識しなくて良いと思います。(知った時に再リライトするはめになるはずなので)

 

被リンクよりもクリックされているか、アクセスを流せているか重要

被リンクの重要性

被リンクはそんなに意味ないらしいですね。肌感覚でも、リンクがついたから急にアクセスが上がったと感じるような事はありません。

まったく意味がないわけではないと言う人もいますが、そんな事言い出したら、全てのことについて「まったく意味がないわけではない」になってしまいます。

自身で対策するほどの事ではないと感じます。

 

ネガティブSEO、変なリンクがつく事

個人ブログを運営し、専門家に向けて発信しているレベルではそんなに被リンクを考える必要はないかなと思います。また、ネガティブSEOもそこまで気にしなくて良いのかなーって思います。

当ブログは、変なリンクがいっぱいあります。笑

ビビるくらいの、よく分からない変なサイトからリンクされまくってます。それでも、検索表示に影響を受けている印象はありません。否認ツールというのを使用すると良いらしいですが、面倒なのでやっていません。(やったらもっとアクセス数増えるのかな?という程度の知識しかないです。これについては、これから勉強してみます。)

 

アクセスを流せているか

リンクそのものに意味があるのではなく、そこからアクセスがあるかが重要な印象です。そういった流入があるページは、検索表示でも上位にある傾向です。

また、検索表示されたページが、ちゃんとクリックされているかは重要だと思います。たまーに、記事がインデックスされた途端、ポッと検索上位に表示されるページがあります。

この時、タイトルの付け方があまり良くない(閲覧者の気を引かない→クリックされない)場合、ズルズルとランキングは落ちて圏外になります。

その記事を死ぬほど頑張って、レベルアップ(リライト・加筆修正)させても、もうそのワードでは上位には上がってこない印象です。少なくと短期・中期的にはどうする事も不可能だと思います。「5年後に上位に上がった」というような長期的な経過については一切わかりません。

被リンクにしても、検索表示にしても、一番重要な事は、「クリックされているか」

なので、

検索表示されるようになったページは、その検索結果画面を見て、他のサイトよりもクリックされやすいようなタイトルに変更するのが一つのSEOテクニックだと思います。(すぐに反映はされないですが、再インデックスされた時に検索画面の表示が変わります。)

例としては、

クリックされるためのタイトル案1

リハビリ転職サイト

【必見】リハビリ転職サイトをどこよりも詳しく徹底比較しランキングを紹介!

クリックされるためのタイトル案2

PT-OT-STネットの紹介

「え!知らないの?」PT-OT-STネットの口コミ情報や使用するメリットを詳しく教えます。

味気ないタイトルから、少し気を引かれそうなタイトルになっていると思います。これで、検索表示されたものがクリックされる可能性は高くなります。そうすると、そのページは、そのワードでの検索表示上位に食い込むorその位置をキープできる可能性が高くなると思います。

 

誰に見てほしいのか。ブログの対象者は?

自覚あり・なしに限らず、ブログは誰かに向かって発信しているはずです。その発信している先が「誰か」を明確に言える人とそうでない人では、雲泥の差があるのかなと思います。

同じリハビリブログを運営するにあたっても、

有資格者向け、学生向け、患者さん向けって大きく分けられると思います。

さらに有資格者でも

  • ベテラン、若手、中堅(グループリーダー)、主任などの管理者
  • やめたい人、仕事大好き人間、資格取得マニアや講習会好き、アンチセミナー療法士
  • 全国の有資格者を対象、リアルなコミュニティを築ける距離感にある人

こういった形で細分化できると思いますが、より具体的であれば、ブログ運営戦略がしっかりとしてきます。

 

対象者を明確にする事がなぜ必要なのか?

例えば、転職サイトに登録してもらう事をゴールとしているサイトを制作している場合、一番重要な事は、「(職種) 転職サイト」で1位に表示される事、少なくとも1ページ目に表示される事です。

「(職種) 辞めたい」というワードで1位に表示されても、なかなか成果(転職サイトに登録してもらう)は達成されません。

これはビビるくらいに違いが出ます。ブログサイトに、その専門職の転職サイトの広告を貼ってもなかなかクリックはしてくれませんが、転職サイトを紹介するサイトを作ると、バシバシ登録してくれます。

「専門職」というのは限定されているように思えますが、「目的」という視点に立って考えると一切限定されていません。

転職サイトに登録する事を終点としているなら、転職サイトを登録する人が検索するシンプルなワードで表示させる事が大切です。

 

アドセンス場合

当サイトは、アドセンスによる広告収入を重要視していないので、細かい事は言えませんが、専門職ブログでアドセンス収益を狙っている人は、「色々とクリックしそうな人」を対象にした方が良いです。

例えば、

  • 専門職養成校に在籍中の学生
  • 専門職の新人・若手

こういった人たちは、日頃から色々と検索して調べようとする人たちです。調べる延長で、興味あるものがあれば、本来の目的を外れた行動をとる可能性が出てきます。

対して、その専門職の玄人の場合は、本当に困った時だけ、必要な情報だけを探しにネットにアクセスします。情報が得られればそれでネットからは離脱していきます。

こう考えると、日頃から検索しまりくりそうな人、色々と良い情報がないかなーって検索する人を対象にする事が重要です。アクセス数も上昇しやすいし、広告をクリックしてもらえる可能性も高いです。

 

たなはらの勉強部屋的SEO対策のまとめ

適当に、思い立った事を、自由気ままに書かせて頂きました。

部分的に間違っている箇所もあるかもしれませんが、これまで複数のWEBサイトを運営してきて、現時点で感じている事です。

私の場合は、リハトラさんという、リハビリのネット界のすごい人に沢山の協力をもらいながらここまできました。他の人から協力をもらう事は、サイト運営初期時は結構重要です。(リハトラさんには本当に感謝です。)

リハトラさんのように強力なサポートはできないですが、微力ながらもサポートできる事があれば対応させて頂きますので、御用のある方は問い合わせフォームよりご連絡ください。。

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