レンタルサーバーと独自ドメインついて

wordpressは無料で使用できますが、実はこれだけではwordpressを使用する事はできず、サーバードメインといものが必要になります。

まずは、「サーバー」や「レンタルサーバー」について解説します。

wordpressを使用するためには、ネット上のサーバーにwordpressをインストールしなくてはいけません。

サーバーと聞いても、ネットの事に詳しくない方は、良く分からないといのが正直なところだと思います。(私も実際、意味不明でした)

「server(=サーバやサーバーと言います)」とは「ネットワークで繋がったコンピュータ上で他のコンピュータにファイルやデータ等を提供するコンピュータ、またそのプログラム」を指すそうです。

データを発信するためのコンピュータが、私たちが使用するコンピュータとは別で存在し、私たちのコンピュータは、そこからの情報をキャッチして画面上にその情報を表示する仕組みになっています。

そのお陰で、インターネットを利用してサーバーにアクセスし、サーバーに保管されたネット上のメディアを利用する事ができるのです。
メディアやコンテンツの共有保管場所と思って頂けると良いかと思います。

この共有保管場所がどこかを示しているのがURLです。

「http://www.●●●●.com」というようなURLを見た事があると思いますが、このURLにアクセスするとそこに保管されているプログラムが、呼び起こされて、あなたのパソコン上に表示されます。

当サイトでは、「http://boooo.boo.jp」というようになっていて、ここにアクセスすると、当サイトのトップページをサーバーから呼び出して、表示される形になっています。

(この表示されるコンテンツが、PHPや、前回解説したHTMLとcssなどのプログラム言語で制作されたページです。)

サイト運営者・管理人は、この保管場所(サーバー)に、wordpressをインストールし、そこにアクセスしてwordpressを操作します。

サーバーは保管倉庫で、サーバー内の住所を示すのが、URLという事です。

そして、前回記事で解説したwordpressがレンタルサーバー内にあり、そこでコンテンツの制作・管理をしてくれるのです。

wordpressを使用する上で必須となるのが、このレンタルサーバーと独自ドメインです。

使用するパソコンは問わず、ログインIDやパスワードさえ忘れなければ、どこからでも、管理・編集ができます。

wordpressを使用するためには、このサーバーが必要なのですが、自前で準備する事は難しいため、基本的にはレンタルサーバーを利用する事になります。

wordpressは無料で利用できますが、ワードプレスをインストールするレンタルサーバーは月額使用料が必要となります。

レンタルサーバー会社は、かなり沢山あり、大手のものから個人が運営しているものまであります。

沢山あるレンタルサーバー会社の中から使用目的に応じて選択することになるのですが、サーバースペック(サーバーの能力)とその契約料を見ていくと、ある程度絞られていきます。

ある程度、しっかりした機能を有していて安心して使用できるものは、だいたいで月額使用料1000円から2000円前後といったところが多いと思います。

このレンタルサーバーは、大多数のユーザーが共有して使用するので、サーバーの能力が低いとアクセスが集中した際に対応しきれなくなって機能がダウンしたりします。

最悪の場合はディスク障害と言って、全てのデータが一瞬にして無くなってしまう事もあるようです。(個人で運営しているレンタルサーバーはその点でかなり危険と言えます。)

ディスク障害を免れても、サーバーが落ちると復旧されるまでは、wordpressを使用できないのはもちろんの事、そのサイトを閲覧する事も出来ません。

そういった事が起こらないように、レンタルサーバー会社は、利用者にある程度の使用制限を設けています。これは、レンタルサーバー会社によってかなりまちまちで、どれを選んでいいかわからなくなってしまう原因の1つになっています。

例えば、

ダウンロードして良い1日のデータ通信量「転送量●●ギガバイト」までといった形で明記されています。

これは、サーバーをダウンさせない為の利用制限なのですが、基本的には安いレンタルサーバー会社ではかなり大きな制限を設けていたりするので、「安ければ良い」という判断で決めると後で後悔する事になります。

サーバー機能悪い→ダウンし易い→利用制限を設ける

サーバー機能が良い→ダウンし難い→利用制限が緩やか

結果的に、安心して使用できるレンタルサーバーには価値が生まれるので、それなりの金額がかかりします。

レンタルサーバー会社を個人で契約する際に、その選択基準となり得るのは、

安さと機能と安定のバランスです。

仮に、「いくらでも出せるよ」と最高スペックのレンタルサーバーを契約しても、まず間違いなく使いこなせません。

一般の人が、個人でサイト運営する場合のだいたいの相場は1000円前後のもので十分です。

それ以上のものは、商用目的で大きなサイトを制作するか、かなりのアクセス数を見込んでいる時には必要になりますが、個人で運営する上では、ほぼ必要ありません。理学療法士が理学療法分野に特化したブログサイトを運営する上では絶対に必要ないです。

個人的な使用目的の場合にオススメなのが、

  • ロリポップ
  • エックスサーバー

この2つです。

私自身は、ロリポップユーザーです。

私がレンタルサーバーを選択する際に色々調べてみて、最終的に残ったのがこの2つなのですが、ロリポップの強みは、価格の安さで、エックスサーバーの強みは機能の高さです。

安定性で考えると、エックスサーバーに分はありますが、ロリポップも基本的な水準を超えています。

どういった人がエックスサーバーを使用し、ロリポップを選択する人がどういった人かと言うと、

レンタルサーバーは、引っ越し(別会社に契約変更)する事が可能なのですが、ブログ運営を行う中で、いくつものサイト(3つや4つなどではなく)を管理したり、商用目的の大きなサイトを運営するために、安定した高機能のサーバーに引っ越ししようという事でエックスサーバーに変更する方が多いようです。

web制作上級者のほとんどがエックスサーバーを利用しているようですが、そういった方々が最初に契約したのがロリポップである事が多いようで、web制作初心者から少し毛の生えた程度の方々は、こぞってロリポップを使用しています。

安いレンタルサーバーは他にもあるのに何故ロリポップかというと、低額では考えられない程の高スペックだからのようです。(もちろんエックスサーバーには敵いませんが、)

契約プランにもよりますが、250から600円/月の使用料で、同額の他レンタルサーバーと比較して群を抜いているのがロリポップです。(個人で運営している1000円/月以上するレンタルサーバーより遥かに高機能です。)

ですので、web制作ど素人の私は、まずはロリポップを使用してみようと思い、それで契約する事になりました。

ロリポップにはwordpressが利用なプランが3つあります。その中で最も安い「ライトプラン」と、その1つ上のグレードにあたる「スタンダードプラン」の2つのうちのどちらかをお勧めするのですが、これについては別記事で解説予定とさせて頂きます。(私自身は「スタンダードプラン」を利用しています。)

私自身が、今まで使ってみたところ、まったく不便を感じません。というか、使いやすくて結構満足していたりします。

先ほど挙げたように、ロリポップユーザーの多くがweb制作ど素人です。そういった方々のためのサーバーというのがロリポップの売りでもあるらしく、ブログ運営初心者に扱い易いように設計されているそうです。

(レンタルサーバー比較については別記事で解説予定です。)

ロリポップの特徴

ここでは、簡単な特徴だけ述べます。

  • wordpressの簡単インストール機能付き
  • 専用メールアドレスを取得可能
  • ロリポップ使用マニュアルやwordpress使用マニュアルが準備されていて初心者に優しい
  • 安い割に高スペック
  • 管理画面が使用し易い
  • 10日のお試し期間がある
  • 他のネットサービスとの互換性が高い(独自ドメイン取得から手続きまでが楽です。これについては独自ドメインの項で後述します。)
  • ロリポップが独自で持っているロリポップドメインを1つ使用する事ができる。(これも独自ドメインの項で後述します。)

ざっとあげるとこのような感じで、選んで良かったと思うところはあっても、特別不満はありません。また、現時点でエックスサーバーに引っ越す必要を感じた事は一切ありません。

ですので、個人的にはロリポップがオススメです。

次はwordpressを使用する上でもう1つの必須条件「独自ドメインの取得」の解説です。

下のURLは、先ほど出したものですが、

「https://www.●●●●.com」

webサイトを運営するには、このようなURLが必要(これをドメインと言います)になり、これを所有するのにも費用がかかります。(ドメインは年契約です。)

ドメインを入手するには、ドメインを販売している会社で購入しなければなりません。

ドメインを購入する際、上記URLの「●●●●」部分は、他とかぶらなければ、購入者自身で文字列を好きに考えて決める事ができます。今は日本語のドメインも取得できるようになりました。

「●●●●」以降の「.com」の部分はトップドメインと言い、これについては自由に文字列を決める事はできず、いくつかあるものの中から選択する必要があります。

よく見かける代表的なものに、

.com
.net
.co
.jp

などがあります。

これらの他にもかなり沢山あるのですが、使用目的別に、選択する範囲が少し狭められます。

法人がしか使えないものや、日本に在籍している人しか使えないもの、非営利団体しか使えないものなどです。

しかし、かなり沢山あるので、その制限はあまり気になりません。

このトップドメインは、種類によって金額が変わります。高いものだと5000円/年から2000円/年程度します。

だいたいの相場は1000円/年といったところですが、中には100円/年を切るかなり安いものもあります。

ドメインに関しては、高いと優れているというものではないので、このあたりは単純に好みだったりします。特別にこだわりがなければ、安いものでいいと思っています。

大手の会社だと、ムームードメインや、お名前.comなどがあるのですが、ロリポップを使用する場合は、ムームードメインがサービス互換性が高くオススメです。他サーバーでしたら、特別ドメイン会社には拘らなくてもいいかなと思っています。

また、レンタルサーバー会社の中には、無料で独自ドメインを貸してくれるものもあり、それを利用すれば独自ドメイン代を浮かす事もできますので、そういった点もレンタルサーバー選択の基準にして良いと思います。

先ほど紹介した私が実際に使っているロリポップも無料で独自ドメインを貸してくれる(1つだけですが)レンタルサーバーの1つです。(ロリポップサービス内ではロリポップドメインと呼ばれますが機能的には、独自ドメインの無料レンタルです。)

レンタルサーバーと独自ドメイン

レンタルサーバーを契約したら、取得した独自ドメインを登録しなければ、そのドメインを利用できないのですが、この手続きは意外に面倒です。

wordpressを使い始めるまでに行わなければいけない手順として、

レンタルサーバーを契約して、さらに独自ドメインを取得した後に、今度はそれらを使用してwordpressをインストールしなければいけません。

wp3

これを手動でやるとなると結構ややこしいのですが、ロリポップには簡単インストール機能というのが設置されていて、誰でも簡単にインストールできるような自動プログラムが組み込まれています。

ですので、レンタルサーバー契約と独自ドメイン取得後すぐにwordpressを使用できるというのが、ロリポップの強みだなと感じています。

ロリポップ押しになってしまい申し訳ありませんが、どちらにせよ「web制作初心者がwordpressを使用するには、とても使い易いレンタルサーバーだな」というのが正直な感想です。

ロリポップの公式ホームページでは、私の解説よりも丁寧で分かりやすい説明がされているので興味のある方は、是非そちらも合わせてご覧下さい。

公式ホームページ→ロリポップ!

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