オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践

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オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践
アレクサンダー・S. ニコラス(著)
エヴァン・A. ニコラス(著)赤坂清和(監訳)

オステオパシーに関する治療手技が見開き1ページで紹介、もしくはその手順を3~4ページに渡って豊富な写真とともに解説されているテキストです。

オステオパシーが何たるかについてはほとんど記載されておらず、治療手技を説明するテキストとなっている為、治療手技の方法がシンプルに載っているテキストをお探しの方にとっては、とても使いやすい書籍だと思います。

しかし、「オステオパシーが何たるか」についてはほとんど書かれていませんので、そういった事や理論を学びたい方にとっては不十分な書籍となるかもしれません。

しかし、カラーの写真で、「その手技を用いるうえでの手順について」が丁寧に書かれていますので、理論や歴史などに触れている書籍とは別で持っていてもいいと思います。

実際、患者を診ながら、診療の合間で手技の確認をしようとした時などは重宝します。技術的な事を本で学ぶ事に限界はありますが、本にでき得る最大限のことをやってくれていると思います。

テクニックそのもの関する知識を得たいのであれば(やはり技術的な事はテキストでは限界があると思います)、購入して読んでみてもいいと思います。値段の割には豊富にテクニックについての事が書かれています。

臨床経験がある程度あり、また他の学派であったとしても、何かしらの手技を実際に臨床で用いながら診療にあたっているというセラピストは、自身の引き出しを増やすという意味でも「オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践」を読んでみる価値はあると思います。

逆に、臨床経験がほとんどなく、徒手療法と関わりの薄い環境で仕事をされている方でしたら、あまりおすすめはできません。

オステオパシーアトラス―マニュアルセラピーの理論と実践

単行本: 502ページ
出版社: 医道の日本社 (2010/08)
言語: 日本語
ISBN-10: 4752930900
ISBN-13: 978-4752930907
発売日: 2010/08
商品パッケージの寸法: 25.8 x 18 x 3 cm

本の紹介として当ページとその他関連ページを作成していますが、直接のリンクを設置しない事としました。実際に購入を検討されている方は、お手数ですが、アマゾンで直接検索をお願いします。
 

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